清華の変わらぬ日常。(改)

主に音ゲー・MHF関連のことをつらつらと書いていきます。ネタバレ等多数含むので悪しからず

アンジュ・ヴィエルジュ その3~∑ファッティ~

アンジュ・ヴィエルジュで検索かけると結構ブログとかヒットするのですが、当ブログでは基本的にデッキレ/シ/ピはあげません*1。カード毎の使い勝手とか、環境とかそういったことについてあーだこーだなんだかんだ述べていく程度に止めておきます。デッキを組む指標にしていただけたら幸いです。
さて、今回は前回のアンジュ記事からの続きではないですが、白と青の∑デッキの使い勝手でもつらつらと。

あ、私事ですが、先日誕生日プレゼントでもらったパックからミハイルLv4が出たことはお伝えしましたが、パックを買ったら赤黒青のSRがでて、私は使わないので友人達に投げ、代わりにミハイルLv4とセニアLv4を投げてもらいました。おかげで
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白∑Lv4帯がかなり豪華になりました。ミハイルはシングルで買うと洒落にならないレベルなんでこれは本当に当ててくれた友人達に感謝ですね...。



私がよくアンジュをやるメンバーのデッキ分布ですが
清華:白
友P:青
友N:赤・黒
となっています。そしてだいぶ形のできた白と青、それぞれ∑でのデッキを組んだのでそれぞれ感想でもまとめようかな、と。

兎にも角にもまずはミハイルLv4が∑で揃えた場合かなり使いやすい。Lvだしリンクコストがとてもでかい∑ファッティの一角ですがやはり回復が強い。キャンセルの関係もあったが、ダメージで3-8で勝てたときはやはり回復の可能性を感じざるを得なかった。また1度発動すれば+8000の18000でぶん殴れるため、Lv3~4とマッチアップしてもガードを3枚切らない限り1回発動で殴り切ることができるのもかなり臭い。ガードする際、ガード側はハンド1枚きるか、ノーガードするかという選択でいる方がまだ心持ちがいい。流石にハンド3枚切るとなると次の立て直しが効かない。
次に私が採用しているのはセニアLv4。こちらは条件が1∑∑Ωなので、∑で揃えきるとリメイク後か、ダメージリバースしないと発動できないがまぁ誤差の範囲。なによりやはり相手ターンの終了時までパンプは強かった。返しターンでのガードが固くなるだけでなく、相手の除去をする対象先が決まってしまうようなものなので他のカード*2を守るデコイのようなことができるのは強い。パンプ値も4000と申し分ない。

白はパンプ値がかなり充実しているのでAC枠を全て除去やドローにつぎ込んでもいい。発動条件が厳しいものが多いので、なるべく∑16枚で固めるとgood

こちらは友人Pに感想を軽く述べてもらったのでそれと自分でマッチアップした際の感想をまとめます。
まずはひなビタ改め「戦う決意 岸部沙織」。こちらは夢のアウェイク持ちカードだが前回のアンジュ記事の懸念のとおりまずパンプ値が圧倒的に心もとない。Lv4とマッチアップした場合、相手が1枚ガード切っただけで1度目のアタックが通らない。前述したセニアLv4(効果発動済)とマッチアップした場合はもはや目も当てられない。そうなるとこのカードの強みである2回のアタック、合計3点ダメージが1点ダメージに変わってしまいとても残念なことになってしまう。そこで輝くのが同色の全体パンプアップ持ちLv4の「必中の射手 志藤凛花」やパンプアップACカードだ。+3000だと心もとないが、+4000以上だと相手がガードを2枚切らない限りなんとか殴り勝てる。なので、全体+2000やACで+3000するのはとても理にかなっている。Lv5のcip効果も+1000と微弱ではあるがなんとか+4000のボーダーに乗せることができるのでgood。青は覚醒を積む意味が結構あるか...?
その他Lv3の岸部沙織も使った感想として面白かったとのコメント。次のターンのトップキャンセルの有無、次のアタック計画をたてる上での指標になるとの感想を頂いた。

青は白と違いパンプ値に一抹の不安を覚えるカードがあるので全体パンプを使う、マッチアップ相手を考えるなどをするといい。もちろんこちらも∑で固めるといい。ただし青ΩLv1には2ドローして2枚捨てる、ハンド交換カードがあるので、14∑2Ω、などでも構わないか。

  • ∑ファッティ

さて、ここでタイトルのお話だが、現在結構な人気を誇るデッキカテゴリが「∑グッドスタッフ」だ。∑のファッティは前述した通りかなり強力なカード*3が揃っているため、これらを組み込んだ混色ファッティである。以前話したので覚えている方もいるかもしれないが、現在単色で組むほど、色で固める意味が希薄である。むしろフレームで固める意味合いの方が強いので、こういったデッキを組む方が強いデッキが組めるのだ。ダメージを回復できる、アウェイクして殴れるとダメージ差は開くばかりだ。

弱点としてはデッキの弱点、というよりもファッティ関連のデッキ全てに言えるのだが除去速攻のようなデッキに弱い。こちらが展開する前にゲームが終わってしまうのだ。アンジュではΩ除去速攻がそれに当たる。アンジュでは除去られると確定1点&次ターンの展開の遅延が強いられるのでその辺のリカバーを考えて組む必要がある。例えばLv3帯よりLv2帯とACカードを入れる、など其の辺は人それぞれだろう。私はLv2帯と除去を多めに入れてます。白は優秀な除去が多いので入れない手はないだろう。

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と、いろいろ並べてきたが、結論としてはやはり∑合わせが強い感じがすごいする。これに対してΩ除去速がどう動くのかがすごい気になるところだ。
正直なところ、ここまでアンジュにハマるとは全く思っていなかったし、私のよく行くショップではよくパックが入荷→売り切れ→再入荷→売り切れを繰り返している。FoWやCOのとき、ましてやジークリの時では全く感じられなかったことなので、なぜこんなに流行っているのかがとんでもなく疑問である。さて、次のブースターでるまでにΩ除去速組むか...。

*1:上げても1ブースターごとに1つとか

*2:なるべく残しておきたくないミハエルLv4など

*3:アンジュ唯一の回復持ちとアンジュ唯一のバトル中アウェイク持ち