清華の変わらぬ日常。(改)

主に音ゲー・MHF関連のことをつらつらと書いていきます。ネタバレ等多数含むので悪しからず

アンジュ・ヴィエルジュ その5~新効果「奇跡」~

今日から公式での今日のカード発表が第二弾のカードになったのでまとめたいかなと。
毎日やるわけじゃなく、目に付いた効果があった時や気が向いた時にやる予定です。

今日のカード11/18(月)
小さな勇気 生嶋 兎莉子(青Lv3)
【常】奇跡2 このカードのリンク失敗時、さらに2枚めくって再判定してよい。これは1ターンに1回しか使えない。
【自】:リンク-リンクステップ開始時[リンク5-1ΩΩ]そのターン中、このカードのパワーを+7000。
7000/4000(1)
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第二弾からの新効果「奇跡」持ち。この奇跡はほかのTCGで言うところの「キーワード能力*1」だろうか。青特有のキーワード能力なのか?とか色々気になるところがありますが、まずパンプバニラカードは今のところ+4000、+5000。マレに+8000となっているがこいつはそのどちらにも属さない+7000帯である。パンプACカードを使うと+10000。ガードを二枚切られてもLv4帯とマッチアップしない限りまぁ確実に通るだろう。かなりの鈍器運用ができる。

そして何より気になるのがキーワード能力の「奇跡」だ。一見すると、実質リンク7-1ΩΩのように見えるが奇跡は「リンク失敗時にさらに2枚めくる」だ。当たり前だがリンクが成功した場合は追加でめくることはできない。特に気にすることでもないが、例えば5枚めくって、4フレームめくったとしよう。この場合成功しているため追加でめくることができず1回発動止まりだ。
しかしリンク7のカードの場合、さらに2枚めくって1フレームでも引いたらダメージリバースを使って2回リンクを発動できる(あくまでも発動できる可能性がある、というだけだが)。相手がガードを多く切ってきている場合はなおさらこの1回の差は大きい。また、せこい話だが4フレームとまりだと1フレームもったいない気もしてしまう。

最後この効果を見たときの処理について、ひとつの疑問点が改善されたのでまとめる。と、いっても公式のツイートをそのまま流用するのですが。私が疑問に思っていたのは、5枚めくって2フレームめくれた場合、ダメージリバースをせずに失敗判定に持ち込んで、奇跡の効果でさらにデッキを2枚めくることができるのか?というものだったのだがやはりこの疑問は数多くの人が抱いていたようで公式がポロっと漏らしてました。

「とうくら みきひろ(アンジュデザイナー)
アンジュってこんなゲーム⑱:キーワード能力「奇跡」の処理の仕方は リンクで山札をめくる→ダメージリバースの選択→成功失敗の判定。失敗していたら奇跡発動→奇跡分山札をめくる→再び成功失敗の判定 となります。よろしくお願いいたします。
#AngeTCG」

つまり山札をめくり、例えば1枚フレーム捲れたとしよう。その後、ダメージリバース選択で1枚リバースし、成功失敗判定。失敗なので奇跡の効果でさらにめくる、という処理なようだ。ダメージリバース選択の時にリバースしないを選択すれば2枚フレームがめくれたときでも奇跡の効果は使えそう。このあたりはまた電凸なりしてみますが、まぁ一連の処理がわかったのでとりあえず納得。

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一先ずこんなもの。色々考えれるなーって感じだけれど、結構2弾の時点で飛ばしてる効果な気がする。さて、白は回復効果が増えるのだろうか...?明日も期待です

*1:BSでは激突や聖命、MtGでは畏怖や飛行、警戒など